項目 |
大まかな内容 |
現在の状況 |
SPCの連結 |
SPCを連結するかどうかの判断についての解釈指針を定めようとするもの。資本関係がないことから従来連結の対象から外れていたSPCが連結対象とされる可能性が出てくる。証券化取引やシンセティック・リース取引等に大きな影響を及ぼす可能性が高い。連結対象外のSPCを使ったエンロンの破綻がきっかけで始まったプロジェクト。
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Exposure Draftに対するコメント受付期間も終わり、最終的な段階にきている。年内にも発行する予定。 |
FAS123の修正 |
ストックオプションの費用計上が必要との世論の声に応じて開始されたプロジェクト。ただし修正案はFAS123で定める時価評価を強制するものではなく、自主的に時価評価会計を採用する企業に対してその移行方法の選択肢を明らかにするとともに、開示についての修正を行うもの。
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Exposure Draftは10月4日に公表され、1ヶ月間のコメント受付期間中。 |
FAS133の修正 |
証券化取引から生じる受益権(Beneficial Interest)がFAS133のスコープから外れるための要件を明らかにしようとするもの。
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Exposure Draftに対するコメント受付期間も終わり、最終的な段階にきている。年内にも発行する予定。 |