項 目 |
対 象 |
内 容 |
FAS133 |
ヘッジ会計 |
FAS133・138関連のデータベース。FAS133・138はいわゆるヘッジ会計基準です。ヘッジ手段を時価評価してB/S計上しようというコンセプトは日米同じですが、US基準ではいわゆる「時価ヘッジ」のアプローチをとるのに対して、日本では「繰延ヘッジ」のアプローチをとっています。 |
FAS140 |
金融資産・負債の移転・消滅 |
金融資産・負債の移転および消滅についてFAS125を修正したFAS140の解説 |
FAS141&142 |
企業結合 |
新基準では持分プーリング法が廃止され、パーチェス法のみが適用されることになります。また、営業権(グッドウィル)は、一定の期間において償却する方法から、毎期減損の有無を検討し減損が認められる場合損益認識する方法へと変更されました。 |
FAS143 NEW |
資産除却義務 |
資産の廃止・除却のための債務を、その発生した期において、公正価値(Fair
Value)にて債務認識することを求めている基準。 |
FAS146 NEW |
リストラ費用 |
リストラクチャリング、事業撤退。 |
FAS144 NEW |
減損会計 |
米国の新しい減損会計基準。基本的にFAS121の考え方ををベースとしながら、一部修正し、さらに適用時に生じる諸問題についての指針を明確にした基準。 |
FAS121 |
減損会計 |
FAS121の対象および具体的な評価減の手順。ちなみに日本でもこのような減損会計の導入が検討されています。FAS144によって全面的に取って代わられました。 |
FAS123 NEW |
ストックオプション |
ストックオプションについての会計処理。FAS123ではオプションの公正価値で費用を測定することにしていますが、本源的価値法を採用する従来のAPB25の適用も認めています。
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FAS87 |
年金会計 |
FAS87と退職給付会計基準の差異。実質的な差異はないが、FAS87特有の会計処理があります。
CPA試験用のFAS87解説こちら
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FAS109 |
繰延税金 |
FAS109と日本基準の差異(回収可能性の判断基準等)
CPA試験用のFAS109解説はこちら |
FAS2 |
研究開発費 |
研究開発費の会計処理。研究開発費の定義、会計処理、開示について。 |
FAS86 |
ソフトウエア |
販売目的のソフトウエアの会計処理。研究開発費との関係について。 |
SOP98-1 |
ソフトウエア |
自社使用ソフトウエアの会計処理。どのような費用が資産計上できるか。 |